結婚式前日に後輩の女性の一夜限りの伝説、、、
一夜限りの関係と聞いて思い出すのは、独身最後の日の夜のことです。
私には付き合って3年になる彼女がいました。翌日はその彼女との結婚をし、一緒に暮らすことになります。
これが家に一人でいる最後の日になるんだな。そう思うと、嬉しいような寂しいような複雑な心境でした。
実はこの日、大学時代同じサークルにいた友人たちが結婚式の前祝いをしてくれるということだったので、私は着替えて家を出ることにしました。
こうして大学時代に慣れ親しんだ池袋へと向かうと、丁度空が曇ってきました。雨が降ったら嫌だな。そんなことを思った記憶があります。
さて、待ち合わせた店に行くとすでに懐かしい顔がいくつも並んでいます。
大学を卒業してから8年。みんな30歳に手が届く年齢になっており、主任になった者、主婦になった者、
いまだに夢を追い続ける者と同じ大学を出ながらも進む道が少しずつ違ってきたのを感じていました。
私の顔を見ると、仲間たちが歓声を上げ、祝福をしてくれます。
私も照れ臭くなりながら、みんなにお礼を言い、楽しい前祝いが始まりました。
この日はサークルの先輩や後輩もおり総勢で30人ほどになっていましたが、
店は貸切状態でしたのでいくら騒いでも文句は言われません。私たちは学生時代に戻ったかのように、飲んで騒いで楽しみました。
そんな大騒ぎする連中の中に、ポツンと一人の女性が座って楽しそうにこちらを見ているのに気が付きました。後輩のA子(仮名)です。
A子は私よりも2歳年下の大人しい女性です。私たちが所属していたのは広告サークルで、企業とタイアップをして広告を出すなど割と精力的でパワフルに動いていました。
そんな中にあってA子は、物静かに可愛らしいイラストを描いては商品の良さをアピールするような女性でした。
また、そのイラストは非常にセンスを感じさせ、広告の大会に出品すれば大抵は高い評価を得ていたのです。
それ故に、A子は物静かでしたがサークルでの存在感はかなりのものでした。
そういえば卒業以来会ってなかったな。
そう思った私は大騒ぎする連中をかき分けながらA子のもとへと向かい、話しかけることにしました。
私が話しかけると、A子は恥ずかしそうにうつむきながらも、小さな声で「ご結婚、おめでとうございます」と言ってくれたのです。
素直に嬉しかった私は、逆にA子の近況が気になりました。
すると、A子は大学卒業後に印刷会社に入社し、そこで得意のイラストをデザインする仕事をしているとのことでした。
センスのあるA子のことですから、さぞかし依頼者はその広告の出来栄えに満足しているのだろうな。そんな風に思いました。
こうしてしばらく話した後、別のメンバーに呼ばれた私はA子のところから移動をし、そのまま前祝いの会は終了の時間を迎えることになりました。
私は店の人たちと今回の前祝いを企画してくれた面々にお礼を言い、翌日結婚式に招待している奴に対しては「明日もよろしく」と言って別れたのです。
そして帰路についたのですが、突然私の携帯電話が鳴りました。
婚約者の彼女かなと思って呼び出し人を見ると、何とA子だったのです。
私は驚きながら電話に出ると、A子から今から会えないかと言ってきたのです。
時刻は22時過ぎだったので終電にはまだ余裕があります。
私はA子に大丈夫と告げると、そのまま駅前横にある小売店の前で待ち合わせをしたのです。
しばらくするとA子が一人で現れました。しかも何故か泣いています。
何かあったのかを聞くと、A子は黙ったまま答えません。
そうして1分ほど沈黙があったでしょうか。突然A子が言い出したのです。
「私、昔から先輩が好きでした。今も好きなんです。ずっとずっと……」
そう言うと、大きな目からポロポロと涙がこぼれ始めました。
予期せぬ告白に頭が真っ白になってしまった私は、いつの間にか雨が降っていることに気が付きました。
このままでは雨に濡れて風邪をひいてしまう。そう思い、A子をその場から連れ出そうとしました。
するとA子は「私の家、この近くなんです」と言い出したのです。
私も子供ではありません。それが何を意味するのか、薄々ですが分かってはいるつもりです。
「俺はもう結婚するから」
そう言うとA子は「でもいまはまだ独身じゃないですか」と言ってきました。
その言葉に、私は理性を保たせていた糸がプツリと切れていくのを感じました。
「これっきりってことでも良いの?見方によっては、ヤリ捨てってことになっちゃうよ?」
その言葉にA子はかぶりを振りながら「それでもいいんです」と言いました。
それからのことを思い出すのは妻には申し訳なく感じてしまいます。
意外だったのは、A子は処女ではなかったことと、非常に情熱的だったことです。
またテクニックもそれなりにあり、女は見かけによらないもんだなと思ったものです。
あんな大人しそうな子でも、やることはしっかりとやっているもんなのですね……。
翌日、私は何事も無かったかのように結婚式を済ませ、妻との暮らしをスタートさせました。
あれきりA子とは会っていませんが、もしまた出会ったら不倫しないだけの理性を保つ自信はありません。
本当に、妻には申し訳ないですが。
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